夢の中の怖い話(R15指定)


※食事中の方はご遠慮下さい。

ある日のこと。
レストランにて、料理名は忘れたが、何かを注文した。
その中には、鶏肉が入っていた。(間違っちゃった〜)
スプーンにのっている、
小さい鶏肉。


私は、迷いました。
食べるのか食べないのか。
「私は、お肉(動物)は食べないのですが。。。」とは言えない雰囲気。



最近のテーマは、「こだわりをなくす。」
これが頭に浮かんだかどうかは分からないけれど、



そのスプーンを口に入れてみた。
いっぱいいっぱい鶏さんに感謝しながら。
レイキとかもしながら。あまり噛まずに飲み込んだ。



身体の中で声がした。
「そんなんじゃ私は救われないよ。足りないよ〜。」
そう、鶏さんに言われてしまった。


〜〜〜〜〜〜ここからが、その晩に見た夢〜〜〜〜〜〜〜〜


場面は、とても暗い暗い場所。ここはどこ??
なぜか暗い扉の方へ行きます。
行きたくはないけれど、強制収容のようです。。。



真っ暗の扉の中、赤錆びた鉄で覆われた、ここはろう屋?
そして、背中の方でろう屋の扉は閉められた。
え!?逃げられない。



うす明かりの中、奥にもう1つの扉が見えた。
とっても重そうな、鉄の扉。
明かりが少し漏れていた。



すごく怖いのだけど、思い切って覗いてみた。
(どうやら、そこを見る為にここに来たらしい。
いやもしかしたら、自分が牛さんになってたのかも。
だとしたら、次にお肉にされるのは私だ!それは怖いはず!)


ものすごい光景だった。
怖すぎて、やっぱりここには書けない。(ごめん笑)
想像にお任せします。


でもこんな感じ。
鶏、牛、豚、馬までも!
彼らが、「動物」と呼ばれている時から、「肉」と呼ばれるその瞬間まで。


彼らは、泣いていました。
無惨な姿になりながらも、彼らは私を見つめていました。
悲しみに満ちたその瞳からは、涙が流れていました。
私は忘れる事が出来ません。


彼らの魂は、決して大切にはされていませんでした。
私が、夢の中で体験した恐怖感と同じものを動物達は
感じているのでしょう。いやそれ以上ですね。
(でもこれが今の現状。。。)


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でもね、匂い、スプラッター、音
ここまで鮮明に見せてくれなくてもいいよって。〜涙


それでも見せてくれてありがとう。という気持ちがあります。
感謝と愛と光を〜。