一本の棒

ハサミで紙を真っすぐに切らなければいけないと、思った瞬間
ふと昔の記憶が蘇りました。

場所は
３歳くらいの頃、面倒を見てもらっていた祖父母の家。
普段無口な祖父が、私が紙にお絵描きをしているのを見て、
話しかけてきました。

「随分上手に線を書くな〜」と。（決して絵では無いところが笑える。）
そこから、まっすぐな線を祖父と書きっこしました。

その時
「あ、失敗するかも？」と思ったら線は曲がり、
「真っすぐ書ける！」と思ったら真っすぐ書けた。
そんな事を思い出しました。

思いは現実化するんだ！って事を祖父に教えてもらったのですね。

１０代になってからもこんな事がやりたい！あ〜したいこ〜したいは、
思えば叶ってきました。
ただし私は、「赤い月の月」
行動を起こせば！すぐに叶うという性質ですね。
私の場合はあ〜したいなと、「待って」ても無理な事はわかりました。
（最近やっと！笑おそっ）

ある時期、
精神世界に興味を持って、たくさんの本を読みました。
その中に、願望達成の本もありますよね。
その本の中には、瞑想や祈りだけでも叶う！というのもたくさんあって、
やってみたんです。笑

行動するのを少し押さえて、待ちの姿勢で。
でも一向によくならない！。
精神世界の気をつけなければいけない落とし穴かも？？
その本も万人に合うとは限らないんですよね。（う〜ん知らなかった笑）

そのうち自分がエネルギーダウンしているのに気づいて、
「これは、いけない！」ということで、本を無視して
行動を始めたら、すごいスピードで叶い始めました。

私の場合は、算命学でいうと、エネルギーが「龍229」だそうで、
男性以上（！？）使わなければ、濁ってくるわけですね。
にごれば運気も悪くなるのは当然でした。。。
その「待ち」の期間は私にとっての成功理論のお勉強期間だったのでしょうね。
（う〜ん考え深げ。。笑）

そして１０代の頃に気づいた大事な事。

その頃、たくさんのバイトをしてきましたが、
嫌だな〜行きたくないな〜と思っていた時代がありまして。。
そしたら、二軒程、火事になってしまった事があります。
そしてバイト先ごと無くなりました。。（ひゃ〜）

火事の原因は、私以外の所で起きているのですが、
マイナス面の願いも叶ってしまうんだ！
（美輪さんもそうらしいですね。。）

これは危険です。
なのでその頃から、
人の陰口、悪口、嫌み妬みなどは、やってはいけない！！
一番私が好きではないのは、陰口などの本人の見えない所でマイナスを与える事。
意識が飛ぶっていう事をわかっていたのかどうかはわかりませんが。
解決策は、
言いたい事は本人に言う！笑
そして権力に立ち向かう！笑
弱いものいじめが大嫌い！笑
などと気をつけているうちに、
物事を全てポジティブにとらえる様になってきました。

人が失敗といっても、私にとっては小さな成功。
それが私に合わないって事を知った成功話。
全てが学びで私の成長の為の出来事なんだ！
って思う様になったら、物事はどんどんプラスに向かってゆくのが
面白くって♪

この先のポジティブには何が待っているんだろう♪
と思っただけで楽しくって仕方がありません♪
わくわく〜♪

どんなに小さな事も私達にとっての学びが含まれています。
チャンスも含まれています。
意識次第で何にでも変えられます。
人間って素晴らしい生き物ですね〜♪
ありがとう♪

ちなみに北海道弁で、棒の事を「ぼっこ」と言います。
たまに知らずに使っています。笑

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