「地球」という名の「子宮」。
時々、まだ見てはいけない、その先の何かを見せてくれる事があります。
見るというよりは、感じるに近いですが、
未来を見る、といった感じです。
全ては必然、初めから決まっていることに対して、
悩み、学び、歓喜する。
宇宙と響き合う事によって、
生まれる前に自分が引いたレールに沿って生きる事ができるのだと思う。
あ〜すれば良かった、こうだったら良かったのに。。。
ある時期はそれも必要で、そんな考えすらも必然かもしれない。
進む道が始めから見えていたら、生まれてくる必要はない。
全て学びが終っているのなら、地球でなくても良いのだから。
時には、
地球は母の子宮の星で、大きくとらえて私達は1つ。
例えるならば、人間には60兆個の細胞があって、その中にミトコンドリア君が
個人個人、一生懸命働いている。
でも大きくとらえてそれは人間の身体という意味では「1つ」。
そんな感じ。
行き交う人々が、自分自身の中にある側面であり、一部であり、
同じDNAを持つ同じ生命体。
大きな大きな愛の中での
一体感を感じさせてくれる時もある。
私は、
臨死体験で蝶になった時の感覚を覚えている。
その愛に包まれた、恐れも不安も痛みも無い、感覚。
あるものは至福感のみ。
それを時々この現実の中でみせてくれる。
この子宮の中に育つ私達もそろそろ、
生まれ出るときが近い。
母体に残る事は、母を傷つける事になり、
それは望まれたことではない。
たくさんの愛を地球からもらってきた私達。
そろそろ私達は、
この子宮から生まれでてゆく準備をしよう。
自分自身の力で呼吸する術を
私達は生まれながらに持っているのだから。
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